私のブログのテーマはDIYです。
DIYを始めて感じたことや思ったことを、今回はお話したいと思います。
この記事を通じて、DIYの魅力や楽しさを感じていただき、興味を持ってくれる方が増えてくれると嬉しいです。
DIYとは?
DIYとは「Do It Yourself」の略語で、他人に任せず自分でやってみるという意味です。
DIYといってもジャンルはさまざま。
私が趣味としている木工の他にも、車やバイク、パソコンなど、自分で作ったり修理したりカスタムしたりして快適にしようと楽しんでいる方がいます。
今思い返してみると、20代の頃は車のカスタムを楽しんでいたこともあり、その頃から私は「DIY」に興味があったんだなと思います。
DIYの魅力
この記事では、私が木工DIYをしているので木工に偏った内容になりますが、大まかに言えばどのDIYジャンルにも共通して言えることだと思います。
もし「木工には興味ないよ」という方でも読んでいただけると嬉しいです。
欲しいデザイン・サイズをつくることができる
「ここにこんな棚があったらいいのにな」
「あんなデザインの家具が欲しいけど、売られている商品にないなぁ」
「あの素材の家具がほしいけど、なかなかないんだよなぁ」
こんなふうに考えたことがあると思いますが、DIYで解決できます。
販売されている商品に比べたらクオリティは高くないかもしれませんが、素材や寸法などは自分が希望する規格にすることができます。
先日、私は棚の空いているスペースに棚を作ってほしいと依頼があったので、希望通りの寸法・デザインでつくり設置しました。
このスペースにピッタリのサイズで棚をつくり、棚をまるごと収納しています。
これはネット通販やお店で探しても、間違いなく「ちょうどいいサイズ」はないでしょう。
DIYだからこそ出来ることですよね。
この棚についての記事はこちらでご紹介しています。
自分でつくった特注品だからこそ愛着がわく
家具を揃えるのにお金さえ払えば、お店に並んだ好きな家具を買うことができます。
いろいろお店で悩んで買った家具なので、それはそれで愛着はわきます。
しかしそれが全て自分が一から作った家具だと、愛着度は桁違い。
もう見ているだけで、ニヤニヤしてしまうレベルです。
これは以前、パソコンモニターを置く台が欲しいという依頼で作ったものです。
ご本人希望通りの、とてもシンプルなデザインです。
誰に感想を聞いても、「どこにでもありそうな普通の木製モニター台だね」と言われることでしょう。
しかし作った私から見ると、ネットやお店で売られているどのモニター台よりも一番輝いて見えます。
自分が一からつくったオリジナル作品というのは、見え方が他人とは違ってきます。
自分の子供に対して想ういわゆる「親バカ」と同じ感覚でしょうね。
これもDIYの魅力です。
このモニター台を作った時の記事もあるので、読んでみてください。
余った端材を利用して新しい作品を作り出せる
DIYをしていたら切れ端の木材が出ると思います。
捨ててもいいんですが、サイズによっては保管してその後のDIYで使うことができるのもメリットです。
そうすることで材料費も抑えることができ、より低予算でつくることができます。
このブックスタンドは全て端材から作りました。
「あれ作りたいけど材料費を考えると、もう百均でいいかな」と考えてしまいますが、端材があることで「そういえば余った木材で作れるかも!」と作ることができます。
自分の好きな寸法・デザインが、百均より安い「タダ」で作ることができるのもDIYの利点です。
このブックスタンドを作った記事もご紹介しています。
ぜひ読んでみてください。
電動工具や道具を揃える楽しさ
DIYをする以上、ツールが必要になります。
電動工具や道具を揃えていくのもまた魅力。
私の場合は眺めているだけで幸福感が溢れてきます。
安価な工具もあれば、高価な電動工具もあり、それを収集していくだけでも楽しいですが、その工具たちを使う楽しさもあります。
お勧めの工具はこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
自分でつくることで安く作れる
家具だと一つ一つのお値段がけっこうしますよね。
ウッドデッキや自転車置き場を作るにしても、専門業者に依頼するとかなり高額です。
これをDIYでつくったら、かなりのコストカットができます。
このテレビボードもDIYでつくったんですが、幅1.8mありスライドレールやコンセント差込口などもつけています。
このサイズのテレビボードを普通に購入すると数万円はかかると思いますが、製作費は1,5000円ほどです。
お店で買うより大幅に低コストで作れました。
こんな大物家具も自分でつくれる魅力もあります。
テレビボードの作った記事はこちらで紹介しているので、良かったら読んでみてください。
まとめ
今回はDIYの魅力と楽しさについてお話してきました。
いかがでしたか?
この記事を読んで、少しでもDIYの魅力が伝わると嬉しいです。
皆さんもぜひ一緒にDIYをスタートしていきましょう。
それでは皆さま、ご安全に。
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