DIYで使う電動工具の各メーカーの特徴と比較

電動工具を購入する時にどこのメーカーにするか悩んでいませんか?

以前の記事で、国内トップメーカーであるマキタとハイコーキのご紹介をしましたが、その他の国内外で活躍する各メーカーを含めて今回はご紹介していきます。

それぞれのメーカーで長所と短所があるので、選ぶ際に参考にしてみてください。

目次

国内シェアNo.1である【マキタ】

マキタは日本国内で最も人気のあるメーカーですが、海外でも事業を展開しているメーカーです。

マキタの長所は、高品質でありアフターサポートにも信頼があります。

電動工具の種類は、職人が使うものだけでなく園芸やアウトドアに使える商品も充実。

正直言って長所しかありませんが、高品質であるため価格が高価であることがデメリットかもしれません。

性能がトップクラスの【ハイコーキ】

ハイコーキは元々「日立工機」という名で販売されており、マキタに次ぐ国内トップメーカーです。

性能面で言えばマキタよりハイスペックと評判で、マルチボルトバッテリーといった18Vと36Vの電動工具を共有できる特徴があります。

ハイコーキも長所しか思いつかないですが、こちらも他社メーカーに比べ高価です。

リーズナブルで高評価の【京セラ(リョービ)】

2018年にリョービから京セラに名称に変更され、国内でNo.3のシェア率。

そこそこ手に入れやすい価格帯で、DIYでも人気メーカーです。

個人的に言えば、「マキタやハイコーキほど高機能ではないけど、この機能が便利!」といった痒い所に手が届く製品が多いイメージです。

長所と短所を組み合わせている感じですね。

世界的に有名な【ボッシュ】

ドイツのメーカーであるボッシュですが、日本でも使われていることが多いメーカーです。

ホームセンターにも置いてあり、価格もリーズナブルなのでこちらもDIYをする方に人気。

安全と使いやすさ、壊れにくさを追求したメーカーです。

初心者に人気【ブラック・アンド・デッカー】

ブラック・アンド・デッカーは、アメリカが発祥のメーカーで、プロが使う工具というよりはDIY向けです。

アタッチメントを交換することでインパクトやドリルドライバー、丸ノコにサンダーにもなるマルチツールがあり、初心者が購入しやすいメーカーと言えるでしょう。

1台あれば何でもできる機能性は、ブラック・アンド・デッカーならではの発想です。

どのメーカーを揃えたらよい?

私がおすすめするメーカーは、マキタとハイコーキですが、他社の電動工具もそれぞれ優れた特徴があります。

そこで個人的なイメージですが、選ぶ基準をつくってみました。

高品質・高機能な電動工具を使いたい
  • マキタ
  • ハイコーキ
コスパのいい電動工具を使いたい
  • 京セラ(リョービ)
  • ボッシュ
使用頻度は多くないが電動工具を使いたい
  • ブラック・アンド・デッカー

ガッツリDIYをしたい方には、やはりマキタかハイコーキをおすすめします。

腕が上がってくればやりたいことや出来ることが増えてくるので、電動工具のスペックも大きく影響してきます。

後悔しないためにも最初から高機能な電動工具を買っておいた方が良いです。

そこまで優れた電動工具でなくても、そこそこ使えればいいよって方は京セラかボッシュ。

とりあえず電動工具が欲しいって方はブラック・アンド・デッカーがいいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

全てのメーカーを紹介するならまだまだありますが、今回はその中でもDIYで人気のあるメーカーを比較してみました。

どこのメーカーを買ったにしても買い替えるとしたら安い買い物ではないので、後々のことを考えて最初に買うメーカーをしっかり選びましょう。

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