アウトドアやDIYで大活躍!EcoFlow「RIVER 2 Pro」

お疲れ様です、ichiです。

ポータブル電源は数多く販売されており、車中泊でも大活躍するポータブル電源。

夏は扇風機、冬は電気毛布、キャンプや車中泊を快適に楽しむためには必須アイテムです。

近年では、地震や台風などの災害時の備えとして防災用としても注目されています。

キャンプや車中泊で持っていくなら、持ち運びしやすいサイズや重さを重視したいところですよね。

大容量のポータブル電源だといろいろな家電が使える反面、持ち運びが非常に困難になります。

そこで今回は、EcoFlowから発売された「RIVER 2 Pro」をご紹介していきます。

キャンプや車中泊をするにはピッタリなポータブル電源なので、ぜひ参考にしてみてください。

YouTubeでも配信しているので、動画で観たい方はこちらをご覧ください。

この記事は、EcoFlow Technology Japan株式会社様より製品を提供いただき執筆しています。

目次

EcoFlowとは?

エコフロー(EcoFlow)は、ポータブル電源ソリューションを提供する業界では先駆者として存在する企業です。

携帯性、高性能、持続可能性に焦点を当てており、キャンプやアウトドア活動、緊急時の電力供給などのさまざまなシナリオで活用されています。

エコフローの製品ラインナップには、ポータブル電源、ソーラーパネル、電気自動車充電器などが含まれています。

革新的なテクノロジーと高品質な製品で知られており、持続可能な未来に向けたエネルギー革命の一翼を担っています。

EcoFlowの公式サイトはこちら
https://jp.ecoflow.com/

EcoFlow「RIVER 2 Pro

それでは、「EcoFlow RIVER 2 Pro」をご紹介していきます。

River2シリーズは3タイプあり、「REVIR 2 PRO」は一番容量が大きいタイプになります。

RIVER 2 Pro」セット内容

EcoFlow RIVER 2 Proのセット内容は、以下のとおり。

  • RIVER 2 Pro本体
  • AC充電ケーブル
  • 車載シガーソケット充電ケーブル
  • DC5521-DC5525ケーブル
  • 取扱説明書・保証書

ソーラーパネルは別売りですが、必要なものは最初から全て揃っています。

RIVER 2 Pro」外観

まずは、RIVER 2 Proの外観からチェックしていきましょう。

正面にはディスプレイ・USBやDC出力など、出力用ポートは全て本体前面に揃っています。

背面にはACケーブル用充電ポート、シガーソケット・ソーラーパネル用充電ポートが装備。

上面は平らで少し凹んだカタチになっているので、モノを置くことができます。

その後方に頑丈なハンドルもあり。

底面には滑り止めとして、4つのゴムが付いています。

RIVER 2 Pro」出力

次に、RIVER 2 Proの入出力についてご紹介。

電源のON・OFFは、本体の中心にあるボタンを押すだけ。

電源を入れていない状態だと、出力は反応しない設定になっています。

電源を切るには、電源ボタンを長押しすることでOFFにすることができます。

ディスプレイ

電源ボタンの上には、ディスプレイが配備されています。

およその残り時間と残量のパーセンテージ、入力(インプット)W数、出力(アウトプット)W数が表示。

全ての情報がこのディスプレイを見ることで、分かりやすく把握できます。

USB出力

USB出力は、本体正面の左上に配置されています。

・USB-Aポート…3口
・USB-Cポート…1口

4つのUSB出力が装備。

USB-Cは最大100Wまで対応しているので、パソコンなども問題なく充電ができます。

もちろんUSB-Aポートで、スマホの充電なども可能です。

USBポートは、スマート家電やキャンプ・車中泊などでも活用できるので重宝しそうです。

本機の容量は100%フル充電時で768Whなので、キャンプや車中泊をするには容量も十分。

外出時に使うには、ちょうどいいポータブル電源です。

DC出力

DC出力は、右上に配置されています。

使用するには、DC出力下の電源をONにして使います。

シガーソケットにカバーもついているので、ホコリなどの対策もバッチリ。

シガーソケット以外に、DCプラグ用の出力も2つ装備されています。

AC出力

正面下側には、AC出力が4つあります。

アースの付いたACケーブルにも対応可能。

AC出力を使用するには、左側の電源ボタンをONにする必要があります。

キャンプや車中泊で使用するポータブル冷蔵庫で考えてみると、1時間の消費電力が50Wだと必要な電力が約50whになります。

そうなると15時間前後の連続使用は可能なので、一人で使うには十分ではないでしょうか。

充電用入力

RIVER 2 Proには、4つの充電方法があります。

  • AC充電
  • ソーラー充電
  • シガーソケット充電
  • USB-C充電

それぞれ紹介していきます。

AC充電

自宅でも使っている、通常の家庭用コンセントを使って充電します。

急速充電が可能で、約70分ほどでフル充電ができるので、急いで充電したい時には大変助かります。

EcoFlowのポータブル電源は、この充電時間の速さが一番の魅力のような気がします。

アプリを使えば、バッテリーを無理させないために充電速度をあえて遅くすることも可能です。

シガーソケット充電

付属されている車載シガーソケット充電ケーブルを使って、車からの充電も可能。

長時間の走行時などに充電することができるため、移動中の時間を利用して充電しておくと便利です。

充電時間は条件によって異なりますが、約6.5時間ほどでフル充電ができます。

ソーラー充電

別売で発売されているEcoFlowのソーラーパネルを使えば、最短4時間でフル充電が可能です。

(RIVER 2 Proとソーラーパネルのセット販売もあります。)

地震や台風などで停電となっても、太陽光により「充電→給電」のサイクルができるため、災害時でも大活躍します。

もちろん日常で使えば、節電やCO2削減といったメリットもあります。

USB-C充電

USB-Cポートから充電することもできるため、あらゆる場所での充電が可能です。

フル充電までの時間は、約7.5時間ほど。

旅先や緊急時などで、充電に困ることがありません。

専用アプリでリモート操作

RIVER 2 Proには無料の専用アプリがあり、スマホを使って操作や情報を確認したりすることができます。

アプリを使って出来ることは、以下の通り。

  • 入力、出力の確認
  • 利用可能時間の確認
  • バッテリー残量の確認
  • 本体温度の確認
  • ファームウェアのアップデート
  • AC充電スピードの設定(50W〜660W)
  • シガーソケット入力の変更(4A、6A、8A)
  • DCモードの設定(自動、ソーラー充電、シガーソケット充電)
  • 周波数の変更(50Hz/60Hz)
  • 放電、充電レベルの設定(充電レベル50%〜100%、放電レベル30%〜100%)
  • システム待機時間の設定(30分〜24時間、常時)
  • 画面待機時間の設定(10秒〜30分、常時)
  • AC出力待機時間の設定(30分〜24時間、常時)
  • 温度単位の設定
  • 重量単位の設定

アプリで複数の人とデバイスの共有もできるため、グループで管理することも可能です。

ユーザー目線の機能

EcoFlowのポータブル電源には、便利な機能もあります。

バッテリー保護機能(BMS)

EcoFlowには、独自のバッテリーマネージメントシステム(BMS)が備わっています。

リチウムイオン電池の電圧・電流・温度を制御をして、過電圧・過電流などから保護をするシステムです。

そのおかげで、長寿命と高い安全性に信頼があります。

電池給電モード(EPS)

RIVER 2 Proには、突然の停電時でも電池給電モードに自動で切り替わる機能があります。

停電による電力供給が断たれた環境でも、予めEPSが必要な機器に繋いでおくことで、パソコン作業中や他の電気機器を使用している最中でも安心して使うことができます。

災害時にも役立つ機能といえます。

活用シーンの紹介

RIVER 2 Proは、持ち運ぶにはちょうどいいサイズと重さです。

バッテリー容量もあり小型で軽量なので、自宅はもちろん、外出先でも最適なポータブル電源です。

キャンプや車中泊で使う

アウトドアシーンでは、一番その役割を発揮できるのではないでしょうか。

スマホ・タブレット・パソコンなど、電子機器の充電も常に可能。

充電式のLEDライトを使う場合にも、繰り返し充電することができます。

他にもIHクッキングヒーターやポータブル冷蔵庫、電気毛布や扇風機なども、ポータブル電源があればアウトドアシーンでも困ることがなくなります。

DIY作業で使う

私のようにDIYが趣味であれば、自宅のコンセントがない部屋やコンセントから遠い場所での電力の使用でも、十分に役立ってくれます。

職人の方だと屋外の作業や、電源のない環境で作業される方も多いはず。

電動工具を使うにもポータブル電源があれば、今まで以上に快適な作業環境にすることができます。

適切な使い方とメンテナンス

リン酸鉄リチウムイオン電池の使用やバッテリー保護機能(BMS)による充放電の効率化など、RIVER 2 Proは耐久性が高く、長期間の使用が可能です。

しかし、そのためには日々の使い方やメンテナンスでも寿命が変わってくるので、ご説明していきます。

ポータブル電源の適切な使い方

まず使用するケーブルなどのアクセサリーは、純正品を使用することです。

あとは、充電しないまま長期間放置しないこと。

ポータブル電源を使用しないにしても、定期的に充電した方がバッテリーの寿命を延ばすことができます。

やってはいけないのが、充電しながら使用すること。

これはバッテリーに負荷がかかり、寿命が極端に短くなります。

ちなみにRIVER 2 Proは、5年間の長期保証があります。

ポータブル電源はとても高価なので、これだけ長い保証期間があると安心です。

まとめ

今回は、「EcoFlow RIVER 2 Pro」を紹介してきました。

キャンプや車中泊などのアウトドアシーンや、DIYでの作業など、持っているとかなり便利なアイテムです。

また災害時などにも使えるので、防災対策として購入するのもいいのではないでしょうか。

アプリで管理できるポータブル電源なので、とても使いやすく、初めて購入する方にもおすすめです。

ぜひ検討してみてください。

それでは皆さま、ご安全に。

今回紹介したもの

よかったらシェアしてくださいね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次